【おすすめ】高齢者施設に非常時に備える非常食

高齢者施設に備蓄する必要がある非常食

高齢者施設には　

一日三食×三日分の食料　／人
一日３Ｌ×三日分　／人

を備蓄しておくように指導がある。

水については、保存用の袋であったり、一般的に売られている水もある程度日持ちするし

非常水として割と安価で売られている。

非常食はたくさんの食数が必要な割に高価なものである

カンパン等は高齢者に食べさせるには少し危険なものである

口の中の水分が持っていかれたり、咀嚼が難しかったりと

一般的な備えとは若干異なるものである。

そこで、おススメなのが「アルファ米」の非常食

アルファ米とは

アルファ米とは、炊きたてごはんのおいしさをそのままに、急速乾燥したものです。
生米に含まれるデンプンは、人間には消化しにくい「ベータ化」の状態。
これを加熱調理し、消化しやすい「アルファ化」の状態にして、急速乾燥しています。
「アルファ化」状態の米をそのまま冷ますと「ベータ化」状態に戻ってしまい
食べるために再び加熱が必要になりますが、急速かつ水分をコントロールしながら乾燥させると、
「アルファ化」状態を保てます。「アルファ化」状態の米に、水やお湯を加えると、まるで炊きたてのような食感とおいしさのごはんが戻ってくるのです。

引用：尾西食品株式会社様ＨＰ